本藍染めリネンシャツ(長袖)
ベルギー産オーガニックリネンを徳島の蒅で本藍染めした長袖シャツ。染めは3回浸けを基本とし、中濃の青に仕上げています。洗うたびに少しずつ色が落ち着き、5年後の色が楽しみな一枚です。田中工房との共同型紙で、肩の力が抜けたゆとりのあるシルエット。
Indigo Oak Meadowは、手染め藍布と天然素材のリネン・コットン衣料を扱う小さなお店です。染め場の窓から空が橙から紺へと変わる頃、その日の仕事がいちばんよく見えます。
ベルギー産オーガニックリネンを徳島の蒅で本藍染めした長袖シャツ。染めは3回浸けを基本とし、中濃の青に仕上げています。洗うたびに少しずつ色が落ち着き、5年後の色が楽しみな一枚です。田中工房との共同型紙で、肩の力が抜けたゆとりのあるシルエット。
GOTS認証のインド産オーガニックコットン(80番手)を使ったワンピース。染めは薄藍の1回浸けで、空色に近い淡い青です。夏の室内着としても、外出着としても使いやすいAラインのシルエット。ポケットが両脇に付いています。
徳島産蒅で建てた甕染めの藍布を50cm単位でお届けします。素材はリネン100%(幅110cm)。濃藍・中藍・薄藍の3色展開で、ロットによって色の深さが異なります。ご購入前にサンプル(5cm角、¥200)のご請求も可能です。
染めていない生成りのベルギーリネンで作ったシンプルなエプロン。染め場でも台所でも使えるよう、丈夫な二重縫いで仕立てています。紐は長めに設計してあり、前結びでも後ろ結びでも対応できます。洗うほどに柔らかくなります。
オーガニックコットンのガーゼ素材を、薄藍から中藍のグラデーションで染めたスカーフ。サイズは約50×180cm。夏は首に巻いて、秋は肩にかけて使えます。端の始末は手かがりで、ほつれにくく仕上げています。
藤井 葵めを始めたのは、2014年の秋のことです。当時は京都の染色工房でアシスタントとして働いていて、毎日の仕事は先輩の染め師の補助と、染め上がった布の検品でした。ある夕方、窓から差し込む西日の中で藍布の色を確認していたとき、光の角度によって布が緑にも青にも見えることに気づきました。それが、藍という素材に本気で向き合うきっかけになりました。2017年に独立し、京都・西陣の小さな町家を借りて染め場を構えました。最初の半年は、甕の管理がう…
続きを読む藍の光が、夕暮れに染まる頃
手染めの布と、天然素材の衣料。少量ずつ、丁寧に作っています。 the sky’s going pink
徳島産の蒅(すくも)を使い、甕(かめ)で建てた本藍染め。化学染料は一切使いません。染めるたびに色が少しずつ違うのが、手仕事の証です。
リネンはベルギー産オーガニック亜麻、コットンはインド・オーガニックコットン認証(GOTS)取得の糸を使用。肌に触れるものだから、素材の出どころにこだわります。
一度に大量には作りません。一反ずつ染め、一枚ずつ縫う。売り切れたら次のロットまで少し待っていただくことがありますが、それが私たちのペースです。
日が傾いてから染め液の状態が落ち着くことが多く、夕方から夜にかけての作業が多くなります。翌朝、乾いた布の色を窓の光で確認するのが一日の始まりです。
藍染めには大きく分けて、天然の蒅(すくも)を使った「本藍染め」と、化学合成されたインジゴを使った染め方の2種類があります。見た目の色は似ていても、素材の出どころも、染め場での作業も、布への定着の仕方も、まったく異なります。本藍染めがなぜ手間がかかるのか、その仕組みを順を追って説明します。
続きを読む →リネンは丈夫な素材ですが、洗い方や乾かし方を間違えると縮んだり、色が急激に落ちたりすることがあります。特に本藍染めのリネンは、最初の数回の洗濯が色の安定に影響します。ここでは、Indigo Oak Meadowの衣料を長く着るための具体的なケア方法をまとめます。
続きを読む →月に一度開催している藍染め体験ワークショップに、初めて参加する方からよく「何を持っていけばいいですか」「どんな服で行けばいいですか」という質問をいただきます。当日の流れと、知っておくと安心なことをまとめました。
続きを読む →現在は染め場での作業と、オンラインショップの運営を葵ひとりで担っています。月に一度のワークショップだけは、友人の染め師・山本さんに手伝ってもらっています。注文が重なると発送が少し遅れることがありますが、そのぶん一つひとつの梱包に時間をかけています。夕方から夜にかけて染め作業をすることが多く、翌朝に乾いた布の色を確認するのが一日の楽しみです。藍は生き物なので、同じ日に染めても少しずつ色が違います。その違いを楽しんでもらえると、うれしいです。
藍は生き物なので、同じ日に染めても少しずつ色が違います。藤井 葵1986年、奈良県生まれ。京都の染色工房で6年間アシスタントとして働いたのち、2017年に独立。西陣の町家に染め場を構え、Indigo Oak Meadowを立ち上げた。徳島の蒅農家・吉野工房との取引は開業当初から続いており、年に一度、秋の収穫時期に現地を訪れるのが習慣になっている。仕事が終わった夕方に近所の鴨川沿いを歩くのが日課で、その日の空の色と染め上がった布の色を見比べることが多い。一日の最後の一杯は、必ず番茶と決めている。