「オーガニックコットン」という言葉をよく見かけるようになりましたが、通常のコットンと何が違うのか、具体的に説明できる人は少ないかもしれません。Indigo Oak Meadowでは、インド産のGOTS認証コットンを使っています。その理由と、認証の内容について説明します。
通常コットンの栽培と農薬の問題 ¶
コットンは世界で最も農薬が使われる作物のひとつです。通常の栽培では、害虫駆除や収穫効率のために大量の農薬と化学肥料が使われます。これは土壌や水源への影響だけでなく、農業従事者の健康にも関わる問題です。また、コットンの収穫後の加工工程でも、漂白剤や化学的な柔軟剤が使われることがあります。
オーガニックコットンとGOTS認証 ¶
オーガニックコットンは、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたコットンです。GOTS(Global Organic Textile Standard)は、栽培から加工・縫製・流通までの全工程で有機基準を満たしていることを認証する国際規格です。Indigo Oak Meadowで使用しているコットンは、インドのGOTS認証農場で栽培されたものです。認証番号は取引先から確認できます。
肌触りと耐久性の違い ¶
オーガニックコットンは化学処理が少ない分、繊維本来の柔らかさが残っています。最初は少し硬く感じることがありますが、洗うほどに柔らかくなります。耐久性については、栽培方法よりも糸の番手(細さ)や織り方の影響が大きいです。Indigo Oak Meadowのコットンワンピースには80番手の細い糸を使っており、軽くて肌に馴染みやすい仕上がりです。
価格と選び方 ¶
オーガニックコットンは通常のコットンより価格が高くなります。それは栽培コストと認証取得のコストが上乗せされているためです。購入時には「オーガニックコットン使用」という表示だけでなく、認証機関の名前(GOTSなど)と認証番号が確認できるかどうかを確かめると、より信頼性の高い選択ができます。
素材の出どころを知ることは、衣料を選ぶ楽しさのひとつだと思っています。Indigo Oak Meadowでは、使用している素材の産地と認証について、いつでもお問い合わせいただけます。